もの喰ってない木

『トマソン大図鑑 空の巻(p. 298-299)』で報告されていたもの喰う木物件を見学。発見者は松田氏。

本に書いてあった情報では本郷6丁目の児童公園ということだったので、Googleストリートビューで下調べ。画面をみると、木が成長していて鉄柵が完全に貫通している!

と思ったのだが、現地に行ってみると鉄柵は木の両端のところで切断されていて貫通していなかった。確認時には反対側からみた画像が見られなかったのでこれは行っているまでわからない(後日のストリートビューではなぜか容易に反対側からも見ることができたのは謎)。

鉄柵貫通(のように見える)ストリートビューを見る

貫通しているように見える角度

ストリートビューで見ることができた画像方向

ストリートビューで見たときはちょっと遠目に見た画像しか表示されなくて、これはすごいもの喰う木タイプだ、と思ったが、公園管理人の配慮によって鉄柵が除去されていたのだった。

ペロリしてた部分

ペロリしていた名残は少なく

トマソン物件報告の写真と現在の状況を比べると、公園の遊具などが変わっているのが判明してなかなか面白い。

公園のある通り

2018年10月、文京区本郷にて。